私たちについて
再生プラスチックステーション「pebbles(ペブルス)」はまちの皆様から回収したプラごみを専用のシュレッダーで粉砕し、粒状の素材になったプラスチックを熱で新たな形に成形して再生プラスチック製品として販売することを試みる事業です。
私がpebblesを立ち上げたきっかけは、ただ「ものづくりが好きだった」ことから始まります。小学生の頃のミサンガやアクセサリー作りに始まり、インテリアの木工DIYやパソコンでの動画作りまで、ありとあらゆる手法でものづくりを楽しんできました。そんな中、私にとって大事なテーマになったのが、「どうやったら責任あるものづくりができるのか」ということ。
大量生産・大量消費の現代社会の中で「使い捨てる前提」で大量のモノが作られては、埋立地に大量に送り込まれていく。
その強固な前提のもとにただ生まれては捨てられていくモノたちのことを、私はさびしく思います。
モノを使うとは何か?
モノを作るとは何か?
プラスチックのリサイクルを通して今一度考えてみたい。
私はそんな思いから再生プラスチックステーション「pebbles」を立ち上げました。
ぜひご家庭のプラごみをお持ち寄りいただき、この場所で、みんなで一緒に考えてみましょう。